集客について

ネットショップ 集客編

各種届出を行い許認可を受けた後、ネットショップを開業したら、次に行う必要があるのが検索エンジンからの集客です。


集客をするためには、まず、GoogleのWebmasterToolに登録しましょう。

WebmasterTooleに登録すれば、サイトマップ送信やFetch as Googleなどでクローラーを呼び込み、いち早く検索エンジンにインデックスさせることが出来ます。

また、Googleからメッセージや、クロールエラー、タイトルやディスクリプションの重複などを把握することが出来ます。


ネットショップだけでなく、集客を目的としたブログやWebサイトを運営する場合は、WebmasterToolに登録しておくことをおすすめします。


SEO対策

SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)とは、特定の検索エンジンを対象に、検索結果で上位表示されるように様々な施策を行うことを言います。

検索エンジンからの集客は、検索を行うという能動的行為を伴うため、購買意欲が高く成約に繋がるユーザーが期待できます。


ネットショップの集客には欠かせないSEOですが、やり方を間違えばペナルティが課され、検索順位が大幅に下落する可能性もあります。一度ペナルティを受けると、回復するまでに長い期間を要するため、SEOは正しく適切な方法で行う必要があります。


サービスを利用した集客

アフィリエイト

アフィリエイトとは、成果報酬型広告と呼ばれるネット広告の課金方式の一つです。ウェブサイト、ブログサイト、メールマガジン、モバイルサイトなどに、アフィリエイト広告を掲載して広告収入を得るというものです。


まず、アフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)と契約した後に広告を出稿します。

そして、そのASPに登録しているパートナー(メディア)が運営しているサイト・ブログなどに広告が掲載されることで集客を図ります。

掲載された広告を経由して成果が発生し、購入・契約に繋がった場合は、その紹介してくれたサイト・ブログの運営者(パートナー)に報酬を支払うことになります。

成果に関係なく固定費で払う純広告とは違い、成約数の分だけ広告費を支払えば良いので、初期段階で広告費用を抑えることが可能です。


リスティング

「Google AdWords」や「Yahoo!リスティング」などの検索エンジンにキーワード広告を出稿することで、効果的に集客を行うことが可能です。

リスティング広告は、検索エンジンの検索結果の上部やサイドに掲載され、ユーザーがクリックすることで課金が発生します。

検索連動型広告なので、サービスに興味を持っているユーザーに対して、ピンポイントで効果的な広告露出を図ることができます。


メルマガ

ターゲットとなるお客様が目にする可能性が高い、メルマガに有料広告を掲載することも効果的です。


雑誌・チラシ広告

折込み広告は新聞に挟まり、ほぼ毎日購読者の手元に配達されます。

新聞折込チラシは、各家庭に毎日(休刊日を除く)配達される新聞に折り込まれるため、新聞購読者に対して高い到達率を誇ります。


また、雑誌広告は、購読者層と相性の良い雑誌に掲載することで、高い効果が見込めます。